【巧緻性】~絵具とハサミ~赤と白を合わせたら何色になるかな?

きょぅは、ある作品をご紹介いたします🖍
2歳のお友達と一緒に作りました✨

帽子👒と手袋です。

この作品の狙【ねらい】
色の確認
道具の正式名称・用途
指示理解・指示行動
ハサミ✂での一回切り・持ち方・正しい使い方
色を合わせたら何色に変身するか

手袋の模倣は、長い色画用紙を一回切りをする練習に使いました✂
ハサミの正しい持ち方・紙を持つ手の正しい持ち方しっかり身に着けます
『お父さん指のお部屋・お兄さんとお母さん指のお部屋』など言ったり、お机に置いた状態でそのまま持たせるなど工夫は様々です。
紙を持つ手は人差し指から小指の4本すべてが紙の上にきていないか確かめます。手は常に、お父さん指が紙の上にくるよう指導していきます。でないと、お指切れてしまいますものね😢
色の確認も、ただ確認するのではなく
「何色ですか?」と質問します。お答えの仕方に注意です⚠ただ単に、「あか!」と単語で返さず「あか です」とお答えしましょう。

帽子👒の模様ですが、小さな水たまり模様がありますね。いろんな色があって、とてもかわいいです☻
こちらは「フィンガーペインティング」と言って、筆の代わりにお指☝だけを使って模様を描いていきます
あらかじめある色をつけていく、ではなく、「あか・しろ」混ぜると何色になるかな~?と想像させてみます💡
実際に、どんな色になるか目の前でやってみると嬉しそうなお声がお教室全体に響きわたります☺
次は、どんな色を混ぜて、どんな色に変身させるか、また絵具遊びをやりたいと思います♬

色の変身といえば、みなさんは「あおくんときいろちゃん」という絵本をご存知でしょうか?
あの勇敢な黒い小さなおさかな「スイミー」で有名な「レオ・レオニー」作の絵本です。
人や動物ではなく「色」のお話なので、表情という表情は描かれていません。あおいまるの「あお」くんと、きいろいまるの「きいろちゃん」。まるだって、きれいな丸ではないですが、物語から悲しさや喜びといった気持ちを感じることができるとても素敵な作品です。

まだ、お読みになったことない方はぜひ、図書館や本屋さんへ行ってチャックしてみてください📚

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!