小学校受験 – 困った、絵が描けないんです!

こんな言葉をよく耳にします。
実際、絵で表現することが難しいと感じているお子さんが多いのも事実だと思います。

「絵が描けない」

と言うよりは、描き方や表現の仕方を知らないだけのようにも思います。

私自身が小さい時からとにかく絵が下手くそで、どのように表現したらよいのかわからずに大人になってしまいました。

年少~年長のお友達と一緒に練習している事。
先ずはそこにある物や見えている絵を真似して描いてみる。
その時、見えている物を部分的に注目してそれぞれがどんな形に見えるかを話し合います。
これは知っている形、◯・△・□に置き換えるようにしています。
後は、画用紙の大きさに対してどの部分をどの位の割合でどの位置に描いていくかを再度話し合って、いつでも上から塗りつぶしてしまえるような色で描いてみます。

絵を描く事に対して自信を持てるようになったら、立体や見えていない事、想像したことを描く事にチャレンジして見ましょう。

気をつけたいのは、いつ、どんな時でも大人の感覚で色や形や表現を押し付けてしまわないように。。。自由な発送が出た時は吸い上げる事を忘れずに。

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