聖心女子学院セカンドステージの受験をする子どもたちは９０名前後。
その中で２４名は確実に合格します。年により、内部に転勤などで空きがあった場合に２６名～２８名合格者がでるようです。
入学後、違和感なく毎日を過ごし、学校やお友達に溶け込むむことができるか。という点はご両親にとってもご本人にとっても大きな問題だと思います。
ひなでは「合格」は当たり前。という気持ちで授業を進めています。
聖心の授業に一日も早く馴染む事ができるように、初等科１年生から４年間授業を受けて来たお友達と同じように過ごせるような授業を行います。
一方的に説明をして、問題を解く。という授業だけではなく写真のように気がついたことを皆の前で堂々と説明していく。そこで疑問が出た時にはその疑問を皆にぶつける。皆で解いていく。
周りは敵？
なんて思っていたら大間違いです。
他者との競争ではありません。
自らが敵です。
自分の「わからない」ことを隠すのではなく「わからない」からこそ皆の意見や考え方を聞き学んでいけば良いのです。
それぞれ、得意不得意が違うのでお互い様。です。
この姿を３年生も見ています。
後半年したら今度は自分たちだ！とワクワクドキドキ。
こうやって継承して行って欲しいです。
