母としての姿

    「中学生」という言葉が近づいてきている私立小学校に通うお嬢さん。

    先日ご両親と面談をしました。

    その中で、お母様が仰った言葉がとても心に残りました。
    一人でも多くのお母様に同じような賢さを身に付けて頂きたい。と思いました。
    その言葉をご紹介します。

    「私たちは、普段の生活をできるだけ質素にしています。今は子供たちを私立に通わせ、家族で海外旅行に行く事が出来るけれど、本人たちが社会人になったとき、同じレベルの生活をすることが出来る社会であるか。子供たちがどんな職に就くかどうかもわからないですから」

    と。

    お金に余裕があり子供が買って欲しい。と願うから買ってあげる。

    これは、本来の親のあるべき姿ではありません。

    お子様の年齢が低いのであれば尚の事。必要なものと不必要なものの区別は保護者が見極め、時には我慢をさせることも必要でしょう。

    なーさりーのお友達の年齢ですと、道端やお店の中で「買って~!!!」
    といって座り込んでいたり、ひっくり返ってお母様を困らせている姿を見かけることがあります。お子様とお母様の根比べですね。

    お母様の取る態度や姿勢によってお子様に違いが出るのは間違いないと思います。

    強く、賢い母。になってください。

    お母様に褒めてもらいたい、認めてもらいたい。と思ってどんなに小さくてもお子様たちも最後までしっかり努力し、頑張っています。

    クレアトゥールひなの会ブログ ひな日記

     

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