三大夏風邪とその感染予防方法

みなさんは
こどもの三大夏風邪をご存知でしょうか?

1.手足口病
2.咽頭結膜熱(プール熱)
3.ヘルパンギーナ

手足口病は過去10年で最多のペースで、国の警報基準を超える程流行している、という内容の記事を、先週目にしたばかりですが、
それに続き、ヘルパンギーナも首都圏で警報基準値を上回る地域が出ていると、新たな記事を目にしました。。。。💧
どれも6月〜8月にかけて、乳幼児に流行する夏風邪の一種で何度もかかってしまうことも。
稀ですが、大人も感染していしまいます。

これらは、くしゃみや咳による「飛沫感染」と手が触れることで感染する「接触感染」によってヒトからヒトへ感染ります。

毎日、お出かけして帰宅されてから必ず手洗い・うがいをしていますか?欠かさずしていますか?😃
「お風邪引かないように、バイ菌さよならしましょうね」と伝えられていますか?
帰宅後すぐ「おやつ食べるから手を洗ってきなさい!」という時はありませんか?😃
もし、少し間違えた伝え方をしていたら、正しくお伝えしましょう😁

また、咳をする時、くしゃみをする時。
お教室に通われているどの学年のお友達にも「ハックション!」と手で抑えずにくしゃみをしてしまう方はいらっしゃいます。
そういったときには、「必ず、お口を手でマスクしましょうね」とお伝えしています。
マナーでもあり、感染症を防ぐ予防にもなります。

手洗い・うがい、咳・くしゃみ時に手を添える こと。
すべて、基本的生活習慣です。

元気な体作りをするために、お外へ出て、たくさん遊び、たくさん汗をかいたら
帰宅後は、しっかりと、手洗い・うがい をしましょう。
全てを行って、はじめて元気な体づくり といえますね。
あとは、十分な睡眠であったり、お洋服での体温調整。
子供は平熱が大人よりも高いです。必ず肌着を着用しましょう。大人が少し涼しいな、という日は半袖に、薄いカーディガンのように
羽織りを1枚あれば十分です。

嫌な流行りに乗らないように、日頃の生活を少し見直してみてください😉

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