誉めること・感謝を伝えること・一緒に考えること

なかなお天気がスッキリしない日が続いていますね☔
昨日、手足口病が拡大されている、と発表がありました💦
過去10年で最多ペースなんだとか。。。。

手洗い・うがい は必ず行い、できるところは気をつけましょう!

さいきん、なーさりーには、小さな小さなお友達が初めてママと離れて
過ごす、母子分離に挑戦しています。

1歳半より前の、小さな小さなお友達でも、とーってもよく頑張っています。
頑張っている姿を、縦割りクラスのお姉さん・お兄さんは見守っていて、時にお手伝いをしてくださいます。

まだまだ、泣くことがお仕事ですが、こんなに小さな体でも4時間もママから離れて頑張っている姿はなんとも愛おしく感じますね。
そんな姿をみて、上のお兄さんやお姉さんは優しく接してあげたり、時々、先生のお手伝いをしてくださいます。

きっと、おうちでも、お母さまのお手伝いをされているのではないでしょうか☺
お手伝いしてくれた時、お母さまやご家族の方は第一声はなんとお声かけていらっしゃいますか?

いろんな学年のお友達に同じ質問をしてみたところ
ほとんどのお友達が「偉いねと言われる」とお答えしていました。

お手伝いの最中や、お手伝いではないけれど、自ら気が付き・率先して手伝いをしていたら「気が付いて偉いね」など
お言葉をかけるかと思います。
では、こういう時はどうでしょう?(お夕飯のお仕度の時)

2歳~3歳のお友達の場合
「ママは火を使っていてできないので、お箸をみんなのお席に置いてきて」といったお手伝い。

4歳~5歳の場合
「ママはお野菜を切るので、〇〇ちゃんはお野菜を洗ってください」といったお手伝い

6歳~7歳の場合
「お豆腐を買うのを忘れてしまったから、お隣のお豆腐屋さんで1丁買ってきて」といったお手伝い

いかがでしょうか?

それぞれのお手伝いをしてくれたお子様にはじめにかけるお言葉は。。。。。。

「偉いね」より「ありがとう」を先にお声掛けすると、お子様もとてもうれしいお気持ちになりますね。
ママのために!というお気持ちの元、様々なお手伝いをされている部分もあると思います。

お手伝い というのは、言葉を変えると 指示理解・指示行動です。

指示を聞いて、理解して、行動する。
ですが、そのためだけにお手伝いをさせる、というお考えは是非おやめください。

指示行動というのは、普段の生活で様々な体験・手伝いをしていれば自然と力は身に付きます。
また、自立へ繋がる大切な役割でもあるので、「まだ小さいから」ではなく、できるお手伝いをたくさんさせ
自信をつけ、そして、新しいお手伝いにもたくさん挑戦しましょう。

何事においても、お母さま・お父様とおうちの方が一緒になって考えて差し上げることが一番大切です。
できないな・難しいかなと思った時にはヒントになる言葉を掛けてさしあげましょう。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!