強い気持ち。

    ひなの教室には、1歳半から小学校6年生まで通ってくださっています。

    なーさりーのお友達は天真爛漫。とても明るくて楽しいお子様ばかりです。

    年少から年長のお友達は「小学校」という未知の世界に飛び込む準備をご両親と共に頑張っています。

    小学生は・・・
    というと、中学受験を視野に入れながら準備をされている方もいらっしゃいます。
    しかし、編入の募集が出ると、お子様ご自身が「この学校を受験したい!」「この学校に合格したい!」という強い気持ちを持っていて、ご両親がその気持ちを後押ししてくださっています。

    編入の場合は合格できる人数が若干名。学校によっては1名のみ。と明記している場合も少なくありません。
    たった一つ。或いは二つの席を10名以上の同級生が目指すのですから並大抵のことではないと思います。

    それでもひなから編入試験を受ける方たちが「合格」を勝ち取って来られるのは
    お子様ご自身の「強い気持ち」だと思います。
    漢字が苦手。作文が苦手。長文読解が苦手。算数の文章題が苦手。と不安もたくさんあり、合格できなかったらどうしよう。と小さい胸がドキドキしていると思います。でも、それに勝る「入りたい」と願う気持ちが皆さんを「合格」に導いているのでしょう。

    私たちにできることは、お子様方の不安に一緒に立ち向かい、取り除いてあげられるだけの練習を積ませてあげること。です。

    たとえ、今の編入試験で合格できなかったとしても、この経験が必ず中学受験に役に立つものであることを信じて努力を続けたいです。

    この記事が気に入ったら
    いいね または フォローしてね!