誰でもなり得るモンスターペアレンツ

先週1週間で、3組のモンスターペアレンツのお話を耳にしました。

ある学校(私立)のご両親
ある幼稚園(私立)のご両親
ある公園でいつも出会う親子

もちろんどこにでもいるのでしょう。

この3組のご両親に共通することは、
・子供の話を鵜呑みにすること
・学校や幼稚園を信頼していないこと
・子供が「嫌」なのではなく、親である自分達が「嫌」 だと思っていることを押し付けようとしていること

どれも、我が子を思うことから始まっています。
ですからどなたでもモンスターになり得ます

これらのご両親の前にもっと問題点があります。

問題になっている「ご本人」です。

公園で出会う親子は恐らく年齢が低いので「親」の問題かもしれませんが、
幼稚園、小学校のお子さまは、自分に起きた事柄を自分で対処しようと「言葉」というツールを使って相手に発信することができていないことです。

「口」を物を食べる為だけに利用して、気持ちや思いを伝える為に利用することができていない点だと思います。

家に帰ってからご両親には話しをしているかもしれません。
でも、それが全て正しいかどうかはわからない
という点を親は把握しながら話しを聞くべきです。


子供を信じることも大切です。
年齢が低いと自分流の解釈だったり、自分の都合のよい方向で報告をしたり。。。
そこを見抜くのも「親力」ですね。

少なくとも、ひなで出会ったご両親には「モンスター」の仲間入りをして頂きたくないです。

細かい内容は今後の座談会などでお話していきますね。
今週のどこかで、梅雨明けが発表されるのではと言われています。
暑さに負けないように、楽しく夏を乗り切りましょう。

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