皆さんにとって「友達」とはどんな存在ですか?
大人にとっての「友達」はお互いの色々なことがよく理解できて、自分で選んでいきますよね。
2歳や3歳のお子様にとって「友達」とは、お母様に連れられて行く空間の中で一緒に時を過ごす存在。
しかし、話しかけたり何かを共有したりはまだ難しい部分があります。
同じ円の中で、隣同士で違う遊びをすることもしばしばです。
それでも少しずつお子様の中には「友達」というものが意識されているのです。
そんななーさりーのお友達が今日は
「ねぇ。一緒に遊ぼうよ」
「うん、いいよ」
と声を掛け合って、新幹線のおもちゃをつかって遊び始めました。
その後、女の子がおままごとの野菜を集めて
「いらっしゃい、いらっしゃ~い」
と八百屋さんになりきって、他のお友達が買い物に行っていました。
けんかもありますが、とにかく楽しそうなごっこ遊びでした。
後から年少のお姉さん達が参加して「リトミック」も行いました。
最初は「手遊び」や「歌」をみんなで楽しみましたが、棒を持ってリズム打ちをしたり、
そのリズム打ちに合わせて行進したり。。。とよく聞く力を養いました。
リズム打ちをしながら大きな円を描き歩くという練習は、
なーさりーのお友達が興奮して、お姉さんたちの前に出てきてしまうので、「出ないで」と叱られていました。
先生たちに叱られるより、効き目100%ですね