「悔しい」「悲しい」と気持ちを言語化すること

現在、「なーさりークラス」には2歳のお友達、3歳のお友達、4月から幼稚園に通われようとしているお友達がいらっしゃいます。
タイトルの【気持ち】を言語化するということは、この小さな年齢ではとても難しいこと。。。。とお思いですよね。
確かに、具現化するのは難しく、【悔しい】という事そのものの意味も分かるのかと考えてしまいます。

まだ小さいから。。。。というのは何歳まででしょうか?
いつ、【悔しい】等【気持ち】・【言葉】を覚えますか?☻

大人は、そのような感情や言葉を覚えたのはうんと昔のことなので思い出すほうが大変だと思いますが😁

【気持ち】は決して目に見えるものではありません。🙂
だから【表情】があります。
例えば、
家族でカードゲームをしたとき、「まだ小さいから」という理由で、大人やご兄弟がわざと負けたりしていませんか??

世の中そんなうまくできていません。😂😂😂😂😂😂

ゲームはゲームです。負かせていいのです。負けて、【悔しい】という【気持ち】が生まれます。

あくまで、例えなので様々かと思いますが、「小さいから」というのではなく、「小さいうち」からです。
「お手伝いしてくれたから、ママ嬉しいな」や「お弁当残ってて、ちょっと悲しいな」等、理由と気持ちをつけると、〇〇だとこんな気持ちになるんだ。
というのが理解していきます。

タイトルにある言葉は実は、今日、A、君が言ったことです。
仲良しのB君に渡したいものがあり、お休みだと知った時に「悔しいよ」と大泣きでした。😭😭😭😭
会いたかったこと、渡せなかった事が悔しかったそうです。
「今度また会えるわよ」とお伝えしたら「今度まで我慢できないよ!悔しいよ!」と言っていました。😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭
だんだん、悲しくなってきてしまい「悲しいよ」とも言っていました。

立派だと思います。

そういった【感情】は、【泣く】ことでアウトプットしていたものが【言語】として成立するようになった姿をみると、とてもうれしいです。

ぜひ、ご家族の会話や日常で【気持ち】を【言葉】と【表情】でお子様に伝えていってください。

その後のA君は、自分で気持ちを切り替えて、小さなお友達のお世話をしながら「ごっこあそび」を楽しみました♪

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