お正月の遊び

本日のなーさりークラスでは、お正月のあそびとして、『かるた』と『こま』をしました。

小さなお友だちは、文字が読めなくても札に絵が描かれているのでそれを見てあそぶことができます。

また、何度もかるたで遊ぶうちに、文字やことばを覚えたり、もうすこし大きくなったらことわざなどを覚えることもできます。
そして、実際にやった遊びを絵日記のように描いていくと、季節やあそびが記憶に定着していきます。
この季節のあそびとして、ぜひご家庭でも遊んで下さい。

楽しいですよ。

そして、最近お箸の持ち方の練習をしているお友だちが増えています
お母さま、お父さまは、正しくお箸が使えますか?

エジソン箸で練習していれば大丈夫・・・と、思っていませんか?

エジソン箸はお子さまにとって、『お箸を持ってお食事をいただく』という意識付けにしかなりません。
練習するなら、きちんとした子供用のお箸が良いでしょう。

まずは、お箸1本から持ってみましょう。
親指、人差し指と、中指で、お箸1本を上下させることができるように、練習します。

※持ち方は、鉛筆の持ち方と同じです
それができるようになったら、薬指、小指の上に、もう1本のお箸を添えます。
動かすお箸は、上に持っている(親指、人差し指、中指)お箸のみです。
つまむ練習には、小豆などのちいさいものをお皿に用意し、お皿からお皿へお箸でつまんで移してみましょう。

大人が正しい持ち方ができなければ、子どもが出来るようになるはずがありません。
同じお食事を楽しく一緒にいただきながら、上手に出来た時にはたくさん褒めてあげましょう。

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