ペーパーに取り組む基本姿勢、大丈夫ですか? – 小学校受験

模擬試験のお手伝いへ行ってまいりました。

私がお手伝いをした会場は940名のお子様を20の部屋に分けて行いました。

他会場もあるので、全部で何人くらいになったのでしょうね?

本当にたくさんの親子のみなさんが志望校に向けて日々努力をされているのだな。。。
ということがわかります。

私の担当教室には42名のお子様がいらっしゃいました。一人も欠席者はなく、教室目いっぱいでした。

朝のごあいさつなどはとても上手に大きな声で答えてくれたのですが、
いざテストが始まってみると何かが違いました。

クーピーや鉛筆は合図があるまで持たない。
もちろん解き始めるのも指示があってから。
当然のことながら「やめてください」と言われたらすぐに書くものを置く。

等々の約束事が守れない。

そんなバカな、基本中の基本です。

ペーパーが終わると、制作と口頭試問。
案の定、制作の手順が6工程あるが、内容はとても簡単だった。
ところが・・・殆んどのお子さんが手順を無視して作り始めてしまった。

ペーパーができなくて泣き出すおこさんもいた。

確かにペーパーはとても大切だと思いますが、それよりも大切なものがありますよね?

ひなの教室のお友達はきっといつものペースを崩すことなくできてた。と信じています。

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